三畳の誓い
創業の精神
【創業の精神】
祖父 信一と祖母 覚が当時、農業だけでは家族を守ることは難しいと思いながら、厳しい農作業に従事していました。
そして、二人で話し合ってバスに揺られ、片田舎から出てきました。
右手には知人から借りた10万円を握り締め、
商売の「し」の字も知らず不安にうずくまっていました。
そして、紹介された仕入先を訪ねまわり、雑貨や練炭、文房具を仕入れて
販売しようと創造したのが創業者55歳の凍てつく冬ことでした。
只々、お金を貸してくださった方への恩返しの一心と、家族を守ることと、
ご近所の期待に応える為だけに商売を始めたのです。
そして、三畳分の畳をはぎ、簡単な3段の陳列台を用意し、商品を並べました。
いよいよ開店という日、祖父は勇気と不安を抱え即席店舗の戸板を開け放ちました。
その場面こそ我が社の原点であり、創業者の努力と、人々への恩返しをしよう
という一心で挑戦が始まりました。
「文具の販売を通して誰かを守り、お世話になった人々へのご恩返し」こそが、
我が社の創業の精神です。
三畳の誓い(創業の精神から生まれた誓い)
経営理念
私どもは
文具、事務用品、ソリューション機器の販売を通し、豊かな社会の実現に貢献して会社の永続的発展を祈り
社員の幸福を増進する
報連相
報告・連絡・相談を綿密にし、コミュニケーションを図り、活力と準備力を高めより善き組織を創り、社会に貢献する。
報恩感謝
お世話になった方々に、恩返しをする事こそが原動力である。
素直さから生まれる、温かく力強い感謝の念いを表現し続ける企業を目指します。